2021-12-27
歯科麻酔のあれこれ
歯医者さんの治療の中でも麻酔を打つというのが患者さんに不人気だそうです。
麻酔すると、感覚がなくなって、自分の口なのに、すごく嫌な感じがしますよね。
絶対痛くなる箇所には麻酔を使うのですが、どの程度痛いのかわからない時には、麻酔をできるだけ使わない方がいいという先生もいらっしゃいます。
麻酔を使ってしまうと感覚がなくなってしまうので、どうすると痛くて、どうすると大丈夫を正確に知るために、麻酔を我慢していただくときもあります。
ケースバイケースですし、初めは麻酔なしで初めて、お痛みがひどければ、麻酔をしていくやり方もよくある方法です。
歯を削るときなどに、神経を取るときなどにする麻酔を浸潤麻酔と言いますが、骨にしみこませるように注射を行っていきます。
●針が歯茎に刺すときのチクリとした痛み ●刺した針が奥に進む痛み ●麻酔液がグーと入っていく痛み
内科と違い、圧迫されるような痛みがありますが、ゆっくりと注射していきますので、お痛みが強い時はおっしゃってください。
骨ががっちりしている方は、麻酔が浸透していかず、麻酔が効きにくい方もいらっしゃいます。
麻酔の仕方も種類がありますので、治療内容により使い分けます。最大限治療時のお痛みが出ないようにするのが目的です。
どうでしょうか。麻酔がどういう風に打たれているのかがわかると、治療の時の不安も少しはなくなるのはないでしょうか。
レイクタウンデンタルクリニックでは、治療の仕方をしっかり説明の上、治療いたしますので、ご不安な点がありましたら、いつでも質問してください。
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