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2015-11-02

子供の仕上げ磨き

こんにちは、レイクタウンデンタルクリニックです

今日から一気に気温が下がり真冬の様な寒さになってしまいましたが、皆さん体調はいかがですか?

 

さて、今回のブログは子供の仕上げ磨きについて。

特に生え変わり時期のお子様への仕上げ磨き方法です。

生え変わりの時期は歯が引っ込んだり、段差があったりして、人生の中で一番歯磨きが難しい時期と言われています

その上生えたての永久歯は成熟していないので酸に弱くとても脆く、虫歯になりやすいのです

だからこそちゃんと磨けているかを毎晩チェックしてあげることが大切です

 

①歯並びがでこぼこしている部分

歯が引っ込んでいる部分は横にブラシを当てても毛先が届きません。

その場合はブラシを縦に細かく振動させて1本1本を磨いて下さい。

②奥歯の背が低い部分

奥歯が完全に生えきるまでは、どうしても手前の歯との段差が出来てしまいます。

そうすると背が低い歯に磨き残しができてしまうので、歯ブラシを斜め45度に当てて毛先を小刻みに振動させて磨いて下さい。

もしくは1本ブラシという特殊な歯ブラシで磨いてあげるといいでしょう。

 

子供の永久歯が生え揃うのは大体6年生です。

そのため6年生までは仕上げ磨きをしてあげる必要があります。

小学校の高学年にもなると中々恥ずかしくて磨かせてくれなくなってしまうかもしれませんが、定期的にお子様の口腔内をチェックして磨き残しや虫歯がないかを確認しましょう

もし磨き方がわからない場合にはお気軽に当院へご相談ください

歯ブラシの仕方だけでも大歓迎ですよ!

口腔内の健康は早めの対策、予防が大切です。

1本虫歯を作ってしまうと2本目の虫歯もあっという間です。

20歳までは虫歯を作らないカリエスフリーな状態を私達と一緒に目指しましょう!

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