2025-10-23
くさび状欠損とは
くさび状欠損(Wedge-shaped defect)は、歯の頸部(歯茎のすぐ上の部分)にできるくさび形の歯の欠損です。主にブラッシングの方法や力のかけ方、咬合力などが原因で起こることがあります。
原因
強い力での横磨きや硬い歯ブラシの使用
噛む力や歯ぎしりによる負荷
加齢による歯の表面の変化
症状
歯の根元が削れてくさび形にえぐれ、知覚過敏が起こることがあります。冷たいものや熱いものがしみる場合があります。
予防と治療
正しいブラッシング方法(柔らかい歯ブラシを使い、力をかけすぎない)
ナイトガードの使用(歯ぎしりがある場合)
欠損部分の樹脂充填などの治療
くさび状欠損は放置すると進行しやすく、知覚過敏や虫歯のリスクも高まります。気になる方は、レイクタウンデンタルクリニックでの受診をおすすめします。

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